ミンキーのひとりごと

  

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

高齢者が迷う~病気ではないよ

ゴールデンウイークに
知人がお父さんと出かけた時の話が出た。


人混みでお父さんと離れ離れになった。
お父さんは、携帯を持ってないので、
館内呼出しを利用して、
待ち合わせ場所を『地下2階』に指定した。


お父さんは耳が悪いので『地下』という言葉を
聞き逃した。


店の人が、2階で待っているお父さんに気付き、
待ち合わせ場所が違うことを教えて、
やっと会うことができた。


「疲れた~!! 」との
知人の一言だった。


私にも同じようなことがあった。
10年ぐらい前に両親と買い物に行った。
携帯を持たない父が見つからない。


父は85歳でも足腰は丈夫、
認知症、徘徊ではなく、
いっしょに買い物するのが退屈なのか、
自分の欲しいものを見つけて
いつも、うろうろした。


その証拠に、どこかで見ていて、
会計している時に
突然現れて、買い物カゴを持っていき
袋詰めを始める。


足の悪い母がいたので、父の呼出しを頼んだが、
少し怪訝な顔をされた。


迷子ではなく、いい年をした大人が迷って別々に、
アナウンスできない様子だった。


その頃は、まだ認知症も余り知られてなく、
高齢者といえ普通に行動するはず・・・。


今なら、アナウンスしたのではと思う。


大きなお店ではないので、
なんとか会えて、帰宅できたが、
放って帰ることもできず、とても困った。


『十年一昔』というが、
高齢者に対する見方も変わった。


今なら、高齢の父を見失ったとしても、
おかしな顔をされないだろうが、
逆に、父に認知症でもあり、
普通でないと誤解されてしまう。


父にもプライドがある。
そのように思われるのは嫌だろう。


高齢者のおかしな行動を
認知症で済ませてしまう・・・?


全てではないが、何か違う気がしている。


 自宅で供花 


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