「老後のホンネ、幸せなのはどっち?」お勧め本紹介
「老後のホンネ、幸せなのはどっち?」
医学博士 辻川 覚志(つじかわ さとし)著
PHP文庫
老後にひとりで生活する不安があり
図書館で本を借りて
この本を読んでみた。
診療所を開設しながらアンケート、話などした内容で、
老後はどのように過ごすのが快適なのかを
考えて書かれた本です。
難しいことばや、数字の羅列はなく
シニア世代の本音が、対比して書かれてあり
なるほど!
そうなのか
私と同じ・・・と
うなずける内容です。
例えば、
ひとり暮らし と 子世代と同居では
私は頼れる家族と住むのが安心だと
思っていたが、
世代の違う子、孫と同居するのも
ストレスがあるようで、
ある程度、距離を置き
ひとり暮らしのようにするほうが快適だと・・
ひとりである心配は、
外部支援サービスで解消されると
緊急時に確実につながる連絡先を利用
自治体ひとり暮らし高齢者等緊急通報システム
民間警備会社
任意後見人制度の利用
などなど
読んでみると、
ひとりが悪いことではないと
考えさせられる。
自分の老後を考えて、
身の回りを準備していくのが
良いのかと・・・。
書店で購入してまで読むほどでは・・
と思われるなら
近くの図書館にこの本があれば
いちど読んでみてはと思い
ブログに紹介しました。