ミンキーのひとりごと

  

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

毎日施設に行くと母がわからなくなる?

母が亡くなる1ケ月ぐらい前に
体調不良が続き、2人の妹に母の様子を
毎日メールで送っていた。


それを心配したのか、遠方の1番目の妹が
面会に来た。


疲れるのか、私が来ても母は寝ていることが
多かった。


妹の面会時間には都合がつかなかったので
後で様子を聞いた。


ベッドの横に立つと目を追うように
妹を見て、手を出してきた。


「あ、わかってる。」と
思ったそうで、
来て良かったと喜んだとのこと。


母が起きている時は、
私がわかっている様子だったので、信じていたが、
毎日行く私では逆に様子が、よくわからなくなっていた。


滅多に会わない妹だから、母の気持が動くようで
1番目の妹が来てくれて
母がまだまだ大丈夫と確信できた。


最後まで、母は子供のことは、
わかっていたと自信をもって言える。


子供のことがわからなくてもいいから
長生きして欲しかったが、
それはそれで、虚しいのでは…。


母の体はあるが、魂の抜け殻と同じ
そのような姿を見なくて、
幸いだと思う。




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