ミンキーのひとりごと

  

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

雪が降る前にお山に行こう

叔母さんの家で門前払いされた翌日
母の入っていた宗教団体にお礼に行った。


母が若いころだが
父の仕事が決まらずご奉仕したら
良い条件で仕事が決まったと
よろこんで話していたことを思い出す。
それからは何度か母は奉仕をしていたようだ。


母は亡くなった教祖を供養した場所に
一度私を連れて行った。

細い山道を少し登ったところにある
お山と言われている供養塔で
きれいに掃除されていた。


母が歩けなくなって
私が母を連れて教団本部に車で行ったが
お山の供養塔には行けなかった。


寒くなって雪が降る前に行こうと思ったが
一度行ったきりで記憶が曖昧。


教団本部はいつも人がいなくて
行っても教えてもらえる人がいない。


インターネットで探すと紹介しているプログを見つけた。
道が険しく目的の所に行けなかったが
途中まで山道を紹介している写真の中に供養塔があった。

そのプログを見ながら駅から登って行った。
細いコンクリート舗装の道左側が崖のようで
怖いところがあったがプログ通り進む。
そこを登るとすぐ供養塔に到着。

「ここでいいんだね」と
母に聞こえるように言った。

あのプログがなければ途中怖くて
行くことができなかった。
感謝です。

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