ミンキーのひとりごと

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

葬儀の朝

午前8時に朝食が届いた。
洋間でテレビを見ながら妹と食べた。


その間に布団が片付けられた。


もう少しすれば親族が来る。
妹夫婦4人、孫2人、孫夫婦とひ孫3人
私を入れて10人が葬儀に参列する。


横の葬儀場に入ると
白いバラの花を置いていた。
棺に入れるのだろう。


ラジオの電源を切り片づけた。


午前9時半 親族集合
写真撮影のため整列


娘3人が前列に座った。
ひ孫を抱いた姪が後ろに立った。
重そう。
「おばあちゃんに抱いてもらい」と私が
ひ孫は横の妹に抱かれた。

写真撮影は終わった。


この後、葬儀の打合せがあった。


葬儀の返礼品をお寺さんに渡すかどうか
尋ねられた。


お寺さんにお礼を渡すのだから
必要ないという親族もいれば
関係なく渡す親族もいると
それぞれ違うとのこと。


渡したくない理由もないので
「渡します」と返答。


このため葬儀の返礼品を用意するのか
一般の弔問者に渡すとばかり考えていたので
不意打ちを食わされたよう。


お寺さんの控室に行って
戒名を頂きお礼を渡した。


戻るとお供えの茶碗は
1番目の妹が割っていた。


父の葬儀を思い出す。

火葬場で炉の扉が閉まる時が一番辛かった。


昨晩から何度も母の顔を見てる。
また顔を見にいった。


お別れが近づいてきた。
葬儀がもうすぐ始まる。