ミンキーのひとりごと

  

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

年金事務所へ行く

年金ダイヤルに電話して
母の基礎年金番号と年金コードを言うと
年金がすぐに止められた。


その後で死亡年月日を尋ねられ
未支給年金があることがわかり
申請書を郵送すると言われた。


年金事務所が混むので記入して
郵送で年金事務所へ送るよう勧められた。


申請書が届き記入はしたが
郵送しないで自転車で年金事務所へ
持って行くことにした。


8時半から事務所が開くので
15分くらい早めに行って待っていた。
11月下旬で時期がよかったのか
2番目だった。


申請は簡単に終わったが
父の時と同じで
厚生年金の記録漏れを尋ねられた。


母がN市に勤めていなかったか尋ねられた。


親戚知人に今すぐ電話して確かめてもよいと言われた。
N市なら母が嫁ぐ前だろうと推測できたが…
尋ねるには母の姉妹も年を取りすぎている。


6年前父が亡くなった時も厚生年金記録に
漏れがあると言われた。
昭和20年後半だったように思うが
S市の印刷関係に勤めていたことがないか尋ねられた。


調べてわかる会社名が年金記録と一致すれば、
支払っていた期間が延び
年金額がわずかだが増えるとのこと。


後日にでもわかれば年金事務所に
来て欲しいとのことだった。
本人が亡くなっても記録漏れが確認できれば
再申請はできるらしい。


生前、母が年金記録漏れを申告したと聞かされた。
戦争時期に挺身隊に行った時の分が漏れていたらしい。
まだあったのか!


記録漏れは本人死亡で遺族として行かないと
教えてもらえないのか?


父が亡くなった時、年金を母の遺族年金に移した。
その時に母の記録漏れを教えてもらえれば
直接母に尋ねられたのに
なぜ今…。


結局手掛かりはなく両親の年金はそのまま増えてない。


自分の記録はどうなっているか心配になる。
後日調べてみよう……か。

年金の手続き
 年金事務所
 受給取消
  1.年金受給権者死亡届(報告書)
   a.故人の年金証書


   b.死亡の事実を明らかにできる書類
     除票住民票 (死亡年月日・生年月日)


  2.未支給年金請求


   亡くなった月分までの年金は
   生計を同じくしていた遺族が受け取れる。


   a.故人の年金証書


   b.戸籍謄本(親子関係がわかるもの)


   c.生計を同じくしていたことがわかる書類
    住民票の写し


   d.受け取りを希望する金融機関の通帳


         


★あれば持って行ったほうが良いもの
 故人の年金手帳
 申請者
  a.本人確認書類
  b.年金証書(年金を受け取っている時)
   基礎年金番号と年金コードで申請者の情報が
   わかるので本人確認書類より良いかも。
   住所、氏名、受取口座情報などがわかる。

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