ミンキーのひとりごと

  

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

通夜・戒名を決める

1番目の妹の息子は早々に新幹線に乗り継ぎ
家に帰った。
明日は入替わりに1番目の妹の主人と娘が来る。


今夜は1番目の妹と私が葬儀場に泊まる。
他の身内は明日の着替えを置いて電車で帰った。


帰宅すると葬儀担当も挨拶に来た。


午後9時頃、妹が風呂に先に入った。


守衛さんがメモを持って来た。

内容はお寺さんに電話してくれとのこと。


電話すると戒名のことだった。


「同じ意味の字が父の戒名にあるので
使っていいか」とお寺さん


「ダメです。絶対使わないで
 母が父に暴力を受けたことがある
 他に同じ意味の字がなくても
絶対つかわないで」と私 

「そこまで言わなくても他があるから」
 とお寺さん


「前に配偶者と同じ文字を使い
 遺族から替えて欲しいと
 後から言われたので
 確認のため」とお寺さん


その時も同じようなことがあったらしい。


戒名を決めるのに3人でしていると。

その3人が同じ意味を出したので
父と同じ字を使うかどうか
確認しようとしたらしい。


父は足も達者で体も母より丈夫。
誰もが父の方が長生きすると思った。


「1日でも父より長く生きたい
 同じは嫌!」と母はよく言った。


父は米寿まで生きた。

6年半ぐらい母は長生きした。
父ができなかった90歳を超えた。

願い通りになったね。


父の葬儀と同じお寺さんだった。
それで父の戒名が記録に残っていた。


明日の葬儀で戒名を知り
同じ字を使っていたら
替えて欲しいと言えたかどうか。


同じお寺さんでよかった!


葬儀は急なことで
お寺さんも遅くまで大変だ。


エイヤ!で戒名を決めるのではないんだ。

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