ミンキーのひとりごと

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

ここで休憩・救急処置室

今日はチョット休憩です。
ここからは過去の苦しい出来事

父が亡くなり自宅で母を介護してた頃
仕事帰りに事故に遭った。
頭を打ち気を失い
救急車で病院に運ばれた。

病院に到着したときは意識があり
頭を打ったので痛かったが
外傷や打ち身は無かった。


「少し休めば家に帰れる」と先生が
よかった。
「…ダメ、頭に出血がある」
即入院となった。


家に1人いる母が心配だ。
食事もできない。
ひとりでは何もできない。


救急処置室で携帯電話を取り出した。


母は1人で玄関まで行けない。
2番目の妹に家の鍵を
取りにきてと電話を掛けた。


妹では母の面倒を見れない。
たぶん…。

事故入院するので母の面倒を見れない
施設で一時みて欲しいと
ケアマネージャーに連絡。


入院するので家に帰れないが
妹が行くから安心してと
母の携帯に連絡。


ストレッチャーに載せられ
CT、MIRへ運ばれる間も携帯電話で喋っていた。


看護師が「緊急だから許したげる」と言った。


救急処置室からナースステイション横の見守り室に
移された。


2時間ぐらいで妹が来た。


「喉が渇いたので水だけ自動販売機で買ってきて、
早く家に行って」と


鍵を渡してすぐに母の様子を見に行ってもらった。


妹が電話してくるまで母が心配だった。


母が無事との電話があった。
その電話で妹に家の様子など細かいことを説明した。
妹は母といっしょにその晩泊まった。


翌日、母は私が介護できないので
施設に預けられたが
嫌がる母に1日何回も電話した。

 


吐き気があり4日間断食したが
携帯を離せずあちらこちら退院まで
電話する毎日が続いた。

母を懐かしく思うが、
この思い出は苦しい。


母には長生きして欲しかったが、
私が先にこの世にいなくなるのは
怖かった。