ミンキーのひとりごと

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

葬儀の打合せ・見積もり

葬儀の打合せが続いた。


お供えの準備
茶碗とごはんと箸
湯灌の後故人に着せる衣類の用意
納棺に入れるもの


通夜、葬儀の食事代金
来ていただいた人へのお礼の品物と礼状
祭壇、花、写真、骨壺、お棺、控室


説明を聞きながら
見積もりを決めていった。


派手にしないでおさえようとしても
だんだん費用が増えていくのには
嫌気がさした。


費用を減らそうとする私と、
なんとか増やそうとする葬儀屋との闘い。


悲しいはずがこの時ばかりと奮闘した。


「お礼の品は身内しか来ないのでいらない」と私が


「もし、亡くなったことを知り
 身内以外の人が来たらどうします」と言われた。


お礼の品物は残った分だけ
葬儀屋が引き取るとのことで
見積もりに入った。


しかし
…葬儀の後、会計確認で残ったお礼の品を見て
「これぐらいなら皆引き取ってくれませんか。」
と葬儀屋が言った。
「いらない」と私が


一応決まりで尋ねるのかもしれないけれど
しゃくにさわった。…


お礼の品は身内しか来なくて必要なかった。


母方の親戚しか知らせなかったし、
ご近所には身内でするからと出席を断った。


後で喪中見舞いで知らせるかと
父方の親戚には知らせなかった。


返しの必要な香典はいらなかった。
香典返しなんか面倒でごめんや。


見積もりができて
明日の夕方に遺影写真は必ず持ってくるように
約束して打合せは終わった。