ミンキーのひとりごと

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

それは突然やってきた


母の新しい冬用パジャマが午前中に宅配で
届くはずだった。


「お母さんの容態が急変しましたので、
何時頃来れますか」と施設から電話が
毎日施設に行っている私にそのようなことを
言うはずが…。
昨晩はパートの後いつものように母の様子を見て
家に帰りました。


最近調子が少し悪かったので、新しい治療を
始めたばかり
私が毎日来るので、看護師さんは
母に変わったことがあれば
電話しないで来た時に様子を言ってくれました。
それで充分なはず!!
おかしい!


あわてて車で30分ぐらいかかる施設へ
途中信号待ちで、妹二人にメールで母の急変を連絡
施設に着いた時、部屋に行く私を看護師さんが止めた
先生に連絡してから…。
部屋に行くと、カーテンで隠していて
覗くともうすでに亡くなっているのがわかった。


一番最初に目についたのはパジャマ
今日は、朝から風呂に入る日で昨晩と違うパジャマに
着替えていました。
「風呂に入ったのですか…」と座り込む私に
「呼吸が少しおかしくなって、眠るように…」
と看護師さんが
「苦しまなくてよかった…」と私が


しばらくして 先生が来ました。
「父は家で看取れなく夜に急に亡くなりました
 母も……寿命ですね」と


先生がなにか言う前に
「父の時は、自宅だったので死体検案書でしたが」
「死亡診断書でいいです」と先生が
「それはよかった、父の時はそれが大変でした」
と私が
「火葬するのに死亡診断書がいるので
もって帰ってください」と先生が
母の死を直接ことばに表したくない、
聞きたくない状態で…そのような会話に


6年前に自宅でなくなった父は、警察が家に来て
検死しました。
その後、私が警察署へ行き、
死体検案書を出す指定病院を教えてもらいました。
死体検案書は死亡診断書と違って
出るまでに時間もかかるし、料金が数万円と
高いのです。


1か月に一度近所のかかりつけ医に行っていたり
前立腺を手術した総合病院へ数カ月に1回
検診に行っていたこともあり
死亡に問題ないとのことではやく死体検案書を
出してもらえたようでした。