ミンキーのひとりごと

  

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

先祖供養どうする

父の亡くなった時
誰がいつ亡くなったかわからないので
過去帳を新しくして書き移した。

母が亡くなってわかったが
浄土宗は過去帳はつかわず、
その替わりに位牌を置くとのこと。


仏壇に古くなった過去帳が置いてあったので
必要だと信じていた。


母が覚えのため置いた…たぶん。


過去帳は浄土真宗で使う。
母の妹の嫁ぎ先が浄土真宗なので
まねをしたか、
母の実家もそうだったのか。


過去帳はかなり古かったので
母が嫁ぐ前から過去帳を使っていたのかも。


位牌も作って仏壇に置くだけでなく
開眼法要をお寺さんに頼むことになる。
位牌だけつくっても魂を入れなければ
ただの木製の置物!


母は知らなかったようだ。


仏壇を用意しろとか位牌をつくれとか言われて
母はそのようにしただけだと聞いた。


もしかすると、指示した身内も知らなかったのでは。


そのころお寺さんが月一度供養に来ていたので
お寺さんが気を利かせて法要をしていたのかも。


私が知るところでは
同じ宗派のお寺さんの体調が悪くなり
それ以来違う宗派のお寺さんに供養を頼んでいた。


母を病院に連れて行く用事などができ
たびたびお寺さんを断ったため
月一回の供養が遠のいて
気が付けば無くなった。
宗派が違うので結果オーライかも。


厳格な家もあるのだろうが
家の供養の方法が案外適当だと
父をなくして初めてわかった。


父の生前に聞いておけばよかったと
後悔することも度々ある。


両親が亡くなるまで
先祖供養に関心のなかった私も問題ありだな…。

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