ミンキーのひとりごと

  

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

自宅に祭壇・来るな!

葬儀担当が祭壇をつくりに
30分後に車で来ることになった。


家は10件が向かい合って並んで
いる路地の奥だ。


通り抜けられないので
バックで入るか
出るときバックで道へ出るしかない。


道幅は宅配のトラックが入るぐらい
車2台は並んで置けない。
各家に駐車場はないので
皆近くで別に借りている。


一時預かりの駐車場が近くにないので
近くのホームセンターに止めればと
葬儀担当に言った。


営業車は空きをみて
バックで入って来て適当に出ていく。


そうするだろうと思っていたが
いやそうな顔をされたので
しかたいので家の駐車場を教える。


自分の荷物があるので
バックで入って家の前に止めて
荷物を入れた。
そのまま車を家の前に置いた。


車を止めると奥への出入りができないので
長時間は駐車しないよう
町会の決め事となっている。


母を車に乗せて買い物、病院へ移動するときは
かならずバックで入って家の前に止め母を乗せた。


そんなわがままなんか言える状態でない。


こんなことしてまで家に祭壇つくらなくても
自分でするほうが良かった。


無料だとか…「タダより怖いものはない」
とはよく言ったものだ。


3晩眠れなく疲れている。
施設から持ち帰った荷物もそのまま
家の中も無茶苦茶。


母に悪いが、遺影と骨壺、白木位牌、線香、蝋燭で
今は簡単にしたい。


請求書ができていれば
すぐに葬儀代払って
「もう来るな!」と
言いたい気分。


後日、請求書等の説明で自宅に来た時も
同じように駐車場を開けた。


もう一人女性も来たがその人は
近くのホームセンターに止めた。


その時もらったアンケート用紙に
「車の駐車場ぐらい自分で確保しろ。
 できないなら来るな」
 と書いて送ろう。

書いて当然!


今度はなにもない!


たぶん…。
あってもがまんできない。

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