ミンキーのひとりごと

  

母を亡くしてひとりになったシルバーのひとりごと

母の知り合い

母が生前お世話になった
居宅ケアマネージャーのFさんに偶然会った。


こんな場所と時間に会うとは・・・詳細は省略。


「関係ないけれど・・・辞めることになった」とFさん


「え~」と私


Fさんとは気が合うのか、母を自宅で介護していた時は
たいへん頼りにしてた。


他の人と変わらないでと、私はいつもお願いしていた。


困る・・・??


母はもういないから・・関係ないか・・確かに。


「子供が大きくなったので、もっとしたい、
 年内は家に居て、新しい所でやる」とFさん


いつもやる気あるFさんらしい。


「関係ないけれど、こんな話もいいのでは?」と私
 思わず笑った。


「また会えるような気がする。
 今度会ったときは、どこに転職したか教えて」と私


「今までありがとう」とFさんにお礼を言って別れた。


母が亡くなって、私のことを心配して
Fさんが電話して下さった時以来だった。


不思議に、縁を感じる。
母が施設に入ってからも、なぜか節目に偶然会う。


居宅ケアマネージャーなので、
介護制度上は関係なかった。


会うのが偶然で、道端なので、
母のことを相談するように
世間話をした。


私は、まだ介護のお世話になる年齢ではないので
ケアマネージャーとして指名できない。


残念!


よい知人のひとりになればと願う。


お互い関係がないから、話せることもある。


神頼みだが・・・
今度はゆっくり話せる場所で、出会いたい。




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